そんなお悩みを持つ店舗経営者のには
「LINE公式アカウント」をおすすめしています。
別記事で紹介したMEO対策は「新規集客の要」
とお伝えしましたが、LINE公式アカウントは
「リピート率アップ」に欠かせないツールです。
≫MEOの記事はこちらをご覧ください
-
MEO対策はWeb集客の基本!無料で簡単にできる活用法を紹介
続きを見る
この記事のポイント
- LINE公式アカウントは既存客向けに
メッセージを配信するためのツール。 - 登録のハードルが低く、メルマガよりも開封率が高い。
顧客と個別のやり取りがしやすいのも特徴。 - Web上でのポイントカードやクーポン配布など
リピートに繋げる機能が充実している。
この記事を書いた人
知り合い0の土地で飲食店を開業し、3年経営。
コロナ禍にも関わらず地元法人に売却できる店舗に成長させた。
飲食店経営に関する電子書籍は企業家部門1位獲得。
現在は飲食店経営者へのサポートやコンサル等をしている。
Web集客や飲食店マーケティングの基本は
メールマガジンでもお伝えしています。
登録特典として「飲食店向けInstagram攻略法」
というファイルも特別に無料でプレゼントしているので、
興味のある方はぜひご覧ください!
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1. LINE公式アカウントとは?
もともとは芸能人がファン向けにお知らせ用として
使っていたイメージが強かったですが、
最近はLINE公式アカウントを活用する店舗が増えました。
LINE公式アカウントは大まかには、
少し前でいう「メルマガ」のような存在です。
新商品の情報や、臨時休業のお知らせなど、
主に既存客に向けたサービスになります。
別記事で紹介したMEOは完全に新規顧客獲得に
向けたツールですが、LINE公式アカウントは常連向け、
もっといえば「顧客の常連化」に特化したツールです。
有料のプランもありますが無料でも十分使えます!
2. メルマガとの違いとメリット・デメリット
メルマガとの違いとメリット
- 開封率が高い
- 登録自体が簡単
- 連絡以外の機能も充実
- 複数人で管理ができる
- 気軽に双方向のやり取りができる
開封率が高い
メールマガジンはその他大量のメールに埋もれたり、
通知自体が届かない可能性があります。
LINE公式アカウントの場合は
顧客側がオフにしない限り、メッセージの受信を
プッシュ通知で知らせることができ、
友達との会話と同じ感覚で開封されることが多いため
メルマガよりも遥かに開封率が高くなります。
登録自体が簡単
登録時にメールアドレスが不要で、
登録自体もQRコードを読み込んで
LINE上に友達追加してもらうだけなので、
登録へのハードルは従来のメールアドレスよりも低いです。
20代は特に、メルマガには抵抗があっても
LINE公式アカウントは気軽に登録する方が多いです。
連絡以外の機能も充実
詳しくは後述しますが、メッセージの送信以外にも
ポイントカードやクーポンの配布など、
他の機能も充実しています。
そしてその機能はどれも
リピート率を上げるのに非常に役立ちます。
複数人で管理ができる
1つのアカウントを複数人で利用することができるので、
問い合わせの対応など、手の空いたスタッフが行うことで
担当者への負担を減らすことができます。
気軽に個別のやり取りができる
顧客側が公式LINEアカウントにメッセージを送ると
店側に通知が飛びます。
つまり普通のLINEの感覚でやり取りできるので、
顧客も気軽に問い合わせをすることができます。
店側にとっても忙しいタイミングに電話に出られない
ということはよくあることだったりするので、
記録が残り、後々気軽に返信できるこの機能は
大きなメリットのひとつです。
デメリット
- ブロックされることがある
- 積極的に登録者を増やす必要がある
- 配信数が増えれば料金が発生する
ブロックされることがある
ユーザーに不要だと判断されると
気軽にブロックされてしまったりするのが
デメリットのひとつです。
なるべくブロックされないために
- ユーザーのニーズに応える
- 連日続けて配信しない
- 遅い時間に配信しない
といった点を注意されると良いでしょう。
積極的に登録者を増やす必要がある
アカウントを作っただけでは
誰にもメッセージは届きません。
すでにファンを多く抱えている店舗でも、
- SNSで伝える
- 販促品を置く
- 来店時に直接伝える 等
登録者を集める工夫が必要です。
そのためには
お得な情報を配信していることをアピールしたり、
登録時に取得できるクーポンを配布したり
するのが効果的です。
配信数によっては料金が発生する
LINE公式アカウントは無料で十分利用できるのですが、
配信メッセージが月1000通を超えると
有料プランに変更しなければいけません。
費用は専用のシュミレーターで算出することになっています。
登録者が増えてから料金を確認し、
プラン変更を検討されることをおすすめします。
また一度登録をすれば
100個までアカウントを作ることができるので、
1000通を超えそうな場合は店舗ごとだったり目的に応じて
アカウントを使い分けることもできます。
ちなみに個別での連絡は
無料配信数の1000通には含まれません!
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3. LINE公式アカウントの便利な機能
- メッセージ配信
- ショップカード
- クーポン配信
- タイムライン投稿
- 個別メッセージ
- 自動応答メッセージ
- 通話機能
メッセージ配信
キャンペーンなどのお知らせを
メールマガジンのように一斉に送信できます。
日時を指定して配信の予約もできるので、
空いた時間に書き貯めておくこともできます。
住所や性別など、顧客の属性を絞り込んで
送信する「セグメント配信」をすることもできます。
ショップカード
アプリ上で管理できるポイントカード機能です。
紙のカードと違い、紛失したり
持ってくるのを忘れたといった心配がありません。
「毎週○曜日はポイント○倍」や
「期間を定めたポイントアップキャンペーン」
など、柔軟な設定にも対応しています。
クーポン配信
期間限定のクーポンを、
登録者限定で送ることもできます。
クーポンを目玉にして登録者獲得を目指すのは
LINEが公式アカウントの戦略としては王道です。
基本的にLINE公式アカウントは1回以上
来店された方向けのサービスになりますが、
SNSで繋がっているだけの見込み客に
クーポンをアピールして公式LINEに促し、
来店に繋げるという方法もあります。
クーポンを取得した人や利用した人のデータも
見ることができるので、どのようなクーポンが
効果的なのかを調べることもできます。
タイムライン投稿
通常のLINEのようにタイムラインに
メッセージを投稿することができます。
いいねやシェアにより登録者以外にも
表示されるので、認知を増やすためにも
積極的に活用しましょう。
個別メッセージ
上記でも書きましたが、友だち登録を
しているユーザーと1対1のチャットができます。
通常のLINEのように画像や動画を
送信することもできるので、
問い合わせにもスムーズに答えられたりします。
通話機能
無料通話やビデオ通話の機能もあります。
電話番号を調べなくても電話が掛けられ、
文字だけのやり取りでは
解決しない場合などに便利です。
自動応答メッセージ
問い合わせに対して自動でメッセージを送ってくれる機能です。
事前に設定が必要ですが、設定さえしてしまうと
条件に合わせて自動で返信してくれるので、
問い合わせ対応の手間を削減できます。
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まとめ
メルマガとの違いとメリット
- 開封率が高い
- メールアドレスが不要
- 連絡以外の機能も充実
- 複数人で管理ができる
- 気軽に双方向のやり取りができる
デメリット
- ブロックされることがある
- 積極的に登録者を増やす必要がある
- 配信数が増えれば料金が発生する
LINE公式アカウントの便利な機能
- メッセージ配信
- ショップカード
- クーポン配信
- タイムライン投稿
- 個別メッセージ
- 自動応答メッセージ
- 通話機能
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
Web集客や飲食店マーケティングの基本は
メールマガジンでもお伝えしています。
登録特典として「飲食店向けInstagram攻略法」
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興味のある方はぜひご覧ください!
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