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MEO対策はWeb集客の基本!無料で簡単にできる活用法を紹介

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店舗経営者なら必ず知っておきたい、
MEOをご存知でしょうか?

Web集客、特に新規集客に関しては、
Instagram運用よりも断然
集客に直結する重要な要素です。

本記事ではMEOについて、以下の内容を解説します。

  • Google検索で上位に表示される
    地図付きの店舗情報は店側で管理できる。
  • 集客に繋げるためには、自店の情報を
    なるべく上位に表示させる必要があり、
    そのためにMEO対策が必要!
  • 対策に必要なのポイントは5個!
    簡単なのですぐに始めましょう。
    応用編ではもっと効果的な対策も紹介!

 

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この記事を書いた人

知り合い0の土地で飲食店を開業し、3年半経営。
コロナ禍にも関わらず地元法人に売却できる店舗に成長させた。
飲食店経営に関する電子書籍は企業家部門1位獲得。
現在は飲食店経営者へのサポートやコンサル等をしている。

Web集客や飲食店マーケティングの基本は
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1. そもそもMEOとは?

「Googleマイビジネス」や「MEO」と聞いて、
ピンとこない方は一度別のタブを開いて、

検索エンジンで「六本木 イタリアン」や
「千葉 ラーメン」といった検索をしてみてください。

飲食店 集客 MEO

検索結果の上部に
地図と店舗の紹介が出てきます。

また地名を入れずに
「カフェ おしゃれ」のような検索をすると、

基本的にあなたのお住まいの地域の
人気のカフェが出てきます

(位置情報を発信していないと反映されません。)

 

これは、店舗を探しているであろうユーザーに
Googleがおすすめの店舗を紹介するサービスです。

おすすめ順に一覧が表示されますが、
基本的にユーザーは上位の店舗しか見ません。

上位に表示されるには、コツがいくつかあり、
そのコツこそが「MEO対策」と呼ばれています。

 

つまり、登録するだけでは
ユーザーの目に留まる可能性は低く、
集客に結びつけるには入念なMEO対策が必須です。

 

2. MEOの重要性

MEO

「六本木 イタリアン」といった検索をする
ユーザーは、おそらく「ほぼ確実に近日中、
六本木でイタリアンを食べる人」
です。

仮に六本木でイタリアンの店舗を経営しているなら、
できることならそういったピッタリのターゲットに
自店の情報を伝えたいですよね。

 

基本的にGoogleやSNSにWeb広告を掲載する場合には、
地域や年代、性別を絞ったターゲティング広告になり、
それなりに費用がかかります。

 

まさに情報を求めている人に
自分の店の情報を無料で届けられる。

ここまで優秀な宣伝ツールは、MEOの他にありません。

特に地方都市では、
入念にMEO対策をしている競合店や
店舗の母数自体が減るので、

少し対策をするだけで簡単に上位に
表示される
ことも多々あります。

次項では、具体的な対策法を紹介していきます。

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3. 具体的なMEO対策と注意点

MEO対策

MEOへの登録や、情報の編集は
「Googleマイビジネス」
というアプリで行います。

しかしMEOに登録しただけでは、
新規のお客さまに届きづらいのも実情です。

ただ、相対的に見ると
マイビジネスへの登録はしていても
MEO対策まで意識していないお店が大半
なので、
対策を念入りにするだけで、上位表示される確率がグッと上がります。

MEO対策として、以下の内容を最低限押さえましょう。

  • 基本情報(住所、電話番号など)は漏れがないように
  • お客さまからの評価を上げてレビューを集める
  • 写真の更新、店休日の設定などはまめに
  • レビューにはなるべく早く返信する
  • 常に最新情報を掲載する

 

注意点としてはSNS、HP、マイビジネスに登録する
店名や住所の表記を完全に統一すること。

正式名称が「Dining bar 〇〇」なら
SNSの媒体ごとに「Dining 〇〇」や
「ダイニングバー 〇〇」といった表記の違いがあると、
MEO対策としてマイナスに働くのでご注意ください。

住所も同様に、「○丁目○番地〇〇ビル2F」なのか
「○−○ ○○ビル201」なのか、SNSやHPも含め
統一することでGoogleに正しい情報を伝えられます。

 

簡単にMEOの評価を上げるには
「常連客へのレビューと高評価のお願い」
が効果的です。

「Googleへの高評価でドリンク1杯サービス」
といった特典を付けるのも良いのですが、

マイビジネスへのレビュー投稿は
馴染みのない方にとって少しハードルが高いので、
頼みやすいお客さまに、個人的にお願いをすると早いです。

 

また、できるだけ高い頻度で
Googleマイビジネスに最新の情報を投稿すると、
MEOの評価が上がりやすくなります。

投稿に関しては、InstagramやFacebookなど、
他のSNSへの投稿と同じ内容をアップしても構いません。

 

Googleマイビジネスへの投稿に他のSNSや
自店のHPへのリンクを貼ることで、そちらに流して
フォローへの導線を作るのも有効です。

筆者
Google検索で見つけただけでは、そのまま 忘れられてしまう可能性が非常に高いです。

 

MEO対策は新規集客の要といえます。
まだ導入していない方は
SNSよりも最優先で登録しましょう。

そのうえで、見込み顧客を取りこぼさないためにも
しっかりSNSやHPは整えておきましょう。

 

もっと効果的なMEO対策〜応用編〜

本項ではMEO対策の応用編をお伝えします。

極端な例ですが、「新宿 居酒屋」のような
検索結果が多すぎる検索で、
上位表示を狙うのは至難の業です。

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逆に「原宿 駅前 占いバー お洒落」まで
検索キーワードを絞ると競合が減ります

該当する店舗自体が少ないので、
そこまで対策をしなくても
上位に表示されやすくなります。

つまり、あえて絞った需要での検索を狙う
ことがMEO対策には効果的です。

筆者
わかりやすく解説します。

例えば同じ新宿の居酒屋でも刺し身や日本酒が売りなら
「詳細」「メニュー」の項目に
「刺し身」や「魚がおいしい」「日本酒が豊富」
といった言葉を並べることで、

「新宿 居酒屋 日本酒」「新宿 居酒屋 魚」
といった検索で上位表示を狙えます。

飲食店 MEO 対策

筆者
「新宿 居酒屋」で検索した時は上位に表示されていなかった店舗が並んでいますね!

つまり競合が多い地域で上位表示を狙うには、
検索キーワードを意識したアプローチが必要です。

最初から「このキーワードで上位を狙おう」と思うと
競合の研究や試行錯誤が必要ですが、

登録時に、説明欄に店の売りや
アピールポイントを入念に書いておけば
自ずと検索にかかる
こともあります。

 

最初は面倒だと思うかもしれませんが、
今後の集客に直結するので、
できることから着実に対策しましょう!

 

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まとめ

Web集客の基本はMEOから!
SNSよりも効果的に、ターゲットへアプローチできます。

まずはGoogleマイビジネスに登録し、

  • 基本情報(住所、電話番号など)は漏れがないように
  • お客さまからの評価を上げてレビューを集める
  • 写真の更新、店休日の設定などはまめに
  • レビューにはなるべく早く返信する
  • 常に最新情報を掲載する

などのポイントを抑えて
しっかりMEO対策をしましょう!

競合が多い地域では検索キーワードを意識するとより効果的!
まずは、自店の売りやアピールポイントを
情報として盛り込むようにしましょう!

Web集客や飲食店マーケティングの基本は
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